ヤハウェとは?謎の創造神についての正体を分かり易く解説!

ヤハウェの起源とは?ヤハウェ神の真実の正体に迫る!!

ヤハウェは、ユダヤ教キリスト教イスラム教に共通する唯一神です。

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私は『やりすぎ都市伝説』という番組の中で、関さんが紹介したヤハウェに関するお話が印象的です…!

その時、伊勢民謡の歌詞の一節にある

コラーコラー ヤーハ トコーオセェヌオ

(呼べ呼べ ヤーハウェを ヤーハウェは憎しみを砕く)

という意味が、ヘブライ語にはあると紹介されていました。

そんな日本とヤハウェの関係については、「日ユ同祖論」で詳しく書いているので、気になる方は

こちらの記事をお読み下さい。

この記事では、

ヤハウェの呼び方や起源、語源

について詳しくまとめてみました!

ヤハウェとは?

ヤハウェとは、旧約聖書新約聖書の中の唯一神の名前です。

呼び方としては、

日本語 旧約聖書 中国語の聖書
エホヴァ(エホバ)・主 上帝

とそれぞれあります。

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正確な読み方は分かりませんが、一般的にヤーウェまたヤハウェと表記されています。

名前を言ってはいけない?

ユダヤ人は、ヤハウェの名の登場するところを

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アドナイ(「わが主」)

と読み替えるようになって行きました。

現在でも、その呼び方は変わっていません。

呼び方を変えた理由として、『出エジプト記』などにみられるモーセの十戒の中に、

あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。

(『出エジプト記』20章7節)

という風に書かれています。

この内容について、

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直接神の名を口にすることは畏れ多い禁忌であるとの解釈が後に成立したためではないか?

と考えられています。

ヤハウェとキリストの関係

そんなヤハウェは旧約聖書に登場しても、新約聖書には出て来ません。

イエス・キリスト旧約聖書から引用したと思われるところでも、ヤハウェは登場しなかったのです。

他にも、神を

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天の父

などと表現したのも、この発音禁止の影響によるものです。

ただし、ヤハウェの短縮形が

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ハレルヤ

の形で新約聖書の『ヨハネの黙示録』19章に出て来ます。

名前を口にしてはいけない?

ヤハウェがいつ頃から口にされなくなったのかは分かりませんが、バビロン捕囚あたりまでの書簡には頻繁に現れていたようです。

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なので、古代では結構自由に口にされていたようですね。

しかし、紀元前3世紀初め頃から翻訳の始まった最古の旧約聖書である『七十人訳聖書』では、

キュリオス(=主)

とヤハウェがほとんどの箇所で置き換えられていました。

ヤハウェの起源

ユダヤ教成立以前の信仰は、ヤハウェ(エロヒム)信仰と呼びます。

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エロヒムはヤハウェより古い信仰でした!

そして、それぞれに違い神としての違いがあり、まとめると

  • エロヒム:抽象的な神
  • ヤハウェ:具体的な人格神

となります。

ヤハウェは慈愛だけでなく、怒りや妬みも表す感情的な神でもありました。

それが次第に、唯一絶対神の性格を持つようになって行ったのです。

ヤハウェもエロヒムも、どちらも同じ信仰ではありませんでした。

しかし、唯一神という部分で

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あれ、どっちがどっちだったっけ?

といつの間にか混同され同一神と見なされるようになって行きました。

ヤハウェの語源

古くからヤハウェの名前は、「存在」を意味する語根と関連づけて解釈されてきました。

旧約聖書の『出エジプト記』の中で神であるヤハウェは、

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私は在りて在るものである

とヤハウェがモーセに応えて名乗った時の言葉です。

ヘブライ人は誓いの言葉に、

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主は生きておられる

という決まり文句を使っていました。

この言葉から彼らが、

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ヤハウェについてはっきりしないが、生々しく実在するもの

と捉えていたことが分かります。

そんなモーセが活躍する『出エジプト記』についてのストーリーを詳しく知りたい方は、

こちらの記事をお読み下さい。

また、旧約聖書の『創世記』の冒頭に関して、ユダヤ人・キリスト教徒・ムスリム(イスラム教徒)たちは、

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宇宙空間を構成した正体はヤハウェ(神)だ

と考えています。

また、それぞれの宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)におけるヤハウェの意味の違いについて詳しく知りたい方は、

こちらの記事もお読み下さいませ。


参考:『ヤハウェ